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2024/09/24 15:10

9月の3連休 

天気がとても気持ちのよい晴れの日

(無加工でこの青!!!)

TOTONOE STOREでもお取り扱いをさせていただいていて、個人的に大好きで

日常使いとしてクレイパックやお風呂にも入れて使っているCLAYDさんが主催する

CLAYD田んぼプロジェクト」に遊びに行って参りました!

 

子連れもウェルカムなあたたかいイベントだったので

娘と一緒に久しぶりのお出かけ♪何週間も前からとても楽しみにしていたので

ワクワク~~

 

 早々と着いて他メンバーの方たちと合流するとキッズの人数が大人の人数を上回るくらいで

子どもたちが楽しそう。

そう、子供は子供と遊びのが一番楽しいんですよね!

 そんなイベントの最中にちょっとだけ羽田さんとお話もしました。



羽田代表:

「安心なお米が日本ではどんどん食べられなくなっている

ゲノム編集問題や農薬もほとんど使われているし

放射線米とかも増えていて今後90%以上はどちらかになっていく

数年でそうなるのであれば自分たちで安心安全なお米の作り方を学んで作っていかないと

と思い、特に子供たちにそれを伝えたいと思っている」とお昼のランチを食べながら語ってくれました。

 

PANDA:


子どもが今回もたくさん来てくださってますね

 

羽田:

子どもたちも(米作りについて)知ってる、知ってるとか馴染んでほしいと思っています

いつか自分でもやれるなぁと思ってほしいな

 

PANDA:

ちなみにこの今日刈り取ったお米は何というブランドでしょうか?

 

羽田:

亀の尾というコシヒカリのルーツです

 

PANDA:

 

え???

と完全無知な私はこの時、「亀の尾」という品種のことを知るのでした。

 

調べていくと・・・

どうやら

日本酒好きな方に「亀の尾」は酒米(酒造好適米)として使われることが多い米の品種として知られているらしいのですが

みなさん亀の尾ご存じでしたか??



「亀の尾」の誕生は明治26年(1893年)

山形県の篤農家・阿部亀治氏により発見育成され、

現在よく知られているブランド品種のルーツで、「ひとめぼれ」も「あきたこまち」も「つや姫」も、

亀の尾がなかったら生まれていないとのこと

 

味の良さから大正時代に広く栽培された亀の尾でしたが、

農薬や化学肥料を使用する現代的な農法に合わず、栽培も難しいため徐々に姿を消していったそうです

 

そして、

羽田さんからもう1つのキーワード

「自然農」という言葉を教えてもらいました

 

自然農と有機農業はそもそも違うもの

 

自然農とは文字通り、自然の力や働きを採り入れた農法
雑草は農作物の栄養分を奪ったり害虫を引き寄せる大敵と見なされていますが、

自然農法では雑草も自然の一部であると捉え、その働きをうまく活用しながら作物を育てるという考え方

 

それに対して有機農業は

有機農業の推進に関する法律(平成18年法律第112号)において、

化学的に合成された肥料及び農薬を使用しないこと並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基本として 、

農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減した農業生産の方法を用いて行われる農業と定義されているそうです

 


CLAYDの田んぼプロジェクトは自然農でのお米作り

刈り取り作業のときは雑草と稲を刈り取りながら

稲を束ねていくという作業を初体験させていただきました。

 

手作業で鎌を使って行うのですが、鎌の使い方を習って、一束一束刈り取っていきました。

束ねて天日干しして・・脱穀、わらぼっちを作るところまで教えていただきました。

(私たちは夕方出てしまったのでそのあともイベントは次の日まで続きました)

 

こんな体験は東京にいたら通常できないので楽しすぎて・・

そして何より

1日朝から夕方まで作業をすると体の中が整っていくのがわかりました

(まさにTOTONOE STOREのコンセプトにばっちり!)

携帯が繋がりにくいのも最高でした。

 

帰りの車ではまさかの爆睡

普段こんなことはないので驚きました。そして娘も同様爆睡してました。

そのくらい自律神経が整うんだなぁと感じました。

太陽・おいしい食事・運動 

人間必要なことってとてもシンプル

そして現代人、都会っ子さんたちの週末はちょっと外まで出かけて行って

デジタルデトックスが合うなと感じました

 

 

そもそも自然農はその昔福岡正信さんが提唱し、

「引き算の農法」として知られた農法です。

 

大自然の循環サイクルで「生かされている存在」の動植物にとって、

人間が大自然を相手に、「あれこれと足す・加える事」により、本来のありき自然の姿からは、かけ離れていく

農業でも引いていくことを大事としました


決して無駄ではないが、よく考えると「本当に必要な事とそうでない事」が、

日常生活の中にはあってその見極め(フィルター)がTOTONOE世代にはとても大事なのではないかと思った日でした。

 

稲刈りを通してなんだかいろんなことをビシビシビシーーーーっと感じた1日でした

 

そんな素敵な活動をされているCLAYDさんの商品もぜひご覧くださいね

100%のCLAYでお肌も心もつるつるになります!



 

 

 

参考文献:

 

有機農業を巡る事情 農林水産省

meguji-full.pdf (maff.go.jp)

 

「みんな大好き「コシヒカリ」のルーツをご存知ですか?(伊勢丹)

https://www.mistore.jp/store/shinjuku/feature/foods/pickup/2101/19xx_01.html

 

「思想と哲学に基づく福岡正信の自然農法」(福岡正信 自然農園)

https://f-masanobu.jp/about-masanobu-fukuoka/?

gad_source=1&gclid=CjwKCAjwreW2BhBhEiwAavLwfBgdX3PmugoRcMDUPSTwzRY7Jak

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