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2024/09/18 10:36

「香水をつけない女に未来はない」

ココ・シャネルのあまりに有名な1フレーズです。

 

これ実はインタビューの内容から、キャッチ―に強調して作られた言葉だそうで、

本来、ココ・シャネルはインタビューの中でこのように語っています。

―香水は女性にとってとびきり大切なものです。私たちはその香りとともに長い時間を過ごします。私は、香水は贅沢だと思います。ほんの少し、つけているかいないか分からないくらい、でもきちんと選ばれたものである、ということが大切なのです。

ポール・ヴァレリーは「香水の使い方が下手な女性に未来はない」と言っていました。

彼がそういったのももっともなことです。

香水の使い方が下手な女性、それはあきれたものです。

そして、香水を使わない女性は思いあがりです。なぜなら彼女は自分の体臭が魅惑的だと思っているのですから。

私が小さいころに言っていたような、少しの「いい匂い」は、とても心地が良いのですー

まとめると、

「香水(香り)はセンス良いものを使って、ほんの少し香らせるのがイケてる!」

ってことです。

 

「ほんの少し」って一体どの程度よ?と当然思いますよね。

香水においての「適量」は、1プッシュで強く香るものから、浴びる様に使っても大丈夫なものもあって、定義がほんと~~~~~に難しい。

基本的には手首に左右それぞれ1プッシュくらいが「少し控えめ」といったところでしょうか。

こればっかりは日々つけながら適量を調整していくしかない。何事も練習あるのみ。レッツ鍛錬。

また、お腹や足首につければ、周囲には広がらず服の間からふわ~ッと立ち昇ってくる様に香りを楽しむことが出来ます。そして私、脱いでもすごいんです感も出せちゃいます。(え?)

 

香水以外にも、香る柔軟剤やファブリックミスト、建物の香りなどなど・・・

ココが生きていた時代よりも多種多様な香りがあふれている現代において

もはや香水は使わなくても香りは楽しめます。

ですが、その日の装いに合わせたお気に入りの香りを「ほんの少し」香らせて

自己表現の一つの手段として香りを楽しむというのもオトナの嗜みでカッコいいと思いませんか?

 

個人的には、ムシムシと暑いこれからの季節に公共交通機関の地獄の香りが

いい香りになればいいな・・・という願いを込めて・・・・

みんなで(控えめに)香りを楽しみましょう!

 

Yosako



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